ダイエットに挑戦したいけど何から始めたらいいのかわからない、色々試したけど続けられずに挫折してしまった…。そんな経験ありませんか？
私も運動は続かない、食事制限も続かない、何をしても続かない一人でした。
ですが、最近耳にすることが多くなった「ロカボダイエット」。
糖質制限ダイエットですが、極端に糖質を制限するものではなく、適度に糖質を摂取しながら無理なく続けられるダイエット法です！
この記事では私が実践しているロカボダイエットを紹介しています。
なかなかダイエットが続けられないというあなたの参考になると嬉しいです。
ロカボダイエットとは?
ダイエットと聞くと、「辛い・我慢・苦しい」…などなど、マイナスなイメージが浮かんできますよね。
私は食事制限をしてみたのですが、結局我慢の限界がきてしまい、ドカ食いをして逆に太ってしまった経験があります。
食事は1日の中で楽しみでもありますが、その楽しみを制限するのはかなりきついです。
ですが、ロカボダイエットは厳しい食事制限ではないので、私でも続けられていますよ。
ロカボダイエットの方法
ロカボダイエットとは、1日の糖質の摂取量を70～130ｇにするというものです。1食の糖質摂取量の目安は20～40ｇになります。
糖質以外は気にしなくてもいいというところに、ロカボダイエットの大きなメリットがあります。
脂質もカロリーも気にしなくていいというのは、我慢が続かない・すぐに誘惑に流されてしまう私にもピッタリです。
それに糖質が多い食材はカロリーも高いので、糖質を抑えると結果としてカロリーも朝得られていることが多いです。
ロカボダイエットの効果
ロカボダイエットの効果は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるところです。
血糖値が上昇すると体は血糖値を下げようと「インスリン」を分泌します。
インスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれていて、体内に脂肪を蓄積させる働きがあるので、血糖値が上がると太りやすくなります。
それを防いでくれるのがロカボダイエットなんですね。
それから私は食事の時は野菜から食べるように意識していますよ。
野菜から食べることで、糖の吸収を抑えてくれます。これは嬉しい効果ですね。
それにゆっくり噛んで野菜を食べていると、満腹感も得られて、結果食事の量を抑えるとこにも繋がります。
食事の量を抑えて、満腹感も得られれば、ダイエットにかなり効果がありますよ。
実際、普段運動らしいことと言えば会社に歩いて行くくらいですが、しっかり体重は落ちています。
私はこのロカボダイエットを１年程続けているのですが、現在の体重は52㎏。
始めた時が57㎏だったので、この１年で5㎏痩せることに成功しました！
目標体重は50㎏なので、このまま焦らずに続けて目標達成したいと思っています。
食事は生活の中で楽しみでもありますから、無理に制限してしまうと続きません。
ゆるい食事制限で無理なく続けられるというのが、ロカボダイエットの一番の魅力です。
ロカボ食はコンビニでも買える
ロカボダイエットではどんな食事にしたらいいのか悩みますよね。
私も始めたころは、どんな食材を選んで食べたらいいのか悩みました。
悩んだ時には、ロカボマークの付いたロカボ食を選べば間違いなしです！
緑色の丸の部分がロカボマークです。
このマーク、最近よくコンビニやスーパーでも見かけることがありまよね。ロカボを推奨するために考案されたマークです。
このマークがついている物は、必ず糖質の量が明記されています。
糖質の計算がしやすいので便利です。
パンの他にも、お菓子やサラダなどの総菜類にも、このロカボマークはついていますよ。
私の朝食はパンが多いので、このロカボマークが付ているパンを選んでよく食べています。
サラダとロカボな低糖質のパンに、スープを付ければ、朝食にはちょうどいい量の食事になります。
そしてダイエット以外の嬉しい効果が、糖質を摂り過ぎない食事にすることで、糖尿病などの生活習慣病を防ぐ効果もあります。
私の家族は糖尿病の人が多くいるので、血糖値を急上昇させないためにも、このロカボ食は取り入れるように意識していますよ。
まとめ
ダイエットで大切なことは、長く続けることです。
健康的にやせるために、長期間で計画を立ててダイエットに取り組む必要がありますよ。
せっかく運動をしても、その後に好きなものを好きなだけ食べていたら、運動の効果もしっかり発揮することは難しくなってしまいます。
それならと、無理な食事制限をしてしまっては、長続きはしません。
ロカボダイエットは今まで長続きしなかった私でも、お肉や魚を我慢する必要がないので続けることが出来ています。
「楽して簡単に痩せることが出来る」とは言えませんが、それでも我慢ばかりの食事制限ではないので、やりやすいですよ。
健康的に痩せるためにも、無理のない食事制限で、楽しくダイエットを続けましょう。
mizuizu7215著
