「面倒なカロリー計算や辛い食事制限なしで痩せられる」
そんな夢のようなダイエット方法があれば
実践してみたいとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人です。
いえ、
私はさらに「費用もかけずに痩せたい」
と思う、欲張りなタイプです。
今回お話しするダイエットは
そんな私が実践してぴったりだった
「8時間ダイエット」。
3つの項目に沿って順番にお話ししていきます。
〇なぜ私がダイエットをしたいと思ったのか
〇気になる8時間ダイエットの方法
〇実践して変わったこと
なぜ私がダイエットをしたいと思ったのか
まずは私の、高校生時代の1日の食事スケジュールをご覧ください。
朝 | 家を出る前に朝ごはんを食べる |
休み時間 | 授業の合間に持参したお弁当を食べる(早弁) |
お昼休み | 食堂で昼食を食べる |
放課後 | 部活の後にファーストフード店で小腹を満たす |
帰宅後 | 晩ごはんを食べる |
当時所属していた運動部では、
毎日朝練と放課後の部活があったので、
お腹が空きやすく早弁や帰りの食事を数えると1日5食は食べていました。
しかし、毎日部活で運動していたので
体重が増えたり、見た目が太ったりすることもなく、
特にダイエットを意識したことはありませんでした。
ダイエットを意識しだしたのは、大学生になってから。
高校生時代のように1日5食を食べることはなかったものの、
運動をする習慣がなくなったことや
バイト後の食事の時間が遅いことなどもあり、
少しずつ体重が増えてきたのです。
特に夜は、
バイト終わりまで食事ができないということもあり、
途中でお腹が空かないようにバイトに行く前の食事量がとても多かったように思います。
その頃好きだったブランドの洋服が、タイトなデザインのものが多かったため、
このままでは好きな服が着られなくなる!と危機感を感じ、
ダイエットをすることに決めました。
しかし、
お金をかけてジムに通ったり、サプリメントを飲んだりということはしたくなかったので、
手軽に出来る方法をインターネットで検索しました。
そこで見つけたのが、「8時間ダイエット」です。
8時間ダイエット
方法はとてもシンプルで、
1日の食事(朝ごはんから晩ごはんまでのすべて)を8時間以内に食べ終え、
次の日の食事まで16時間は何も食べないというもの。
必要な用具や知識は一切ありません。
もちろん、面倒なカロリー計算や食事制限もなく、
ダイエット初心者の私でもすぐにスタートできました。
はじめは、朝ごはんの時間を早く取りすぎたこともあり、
晩ごはんを16時頃には終えなくてはいけなくなり、
夜寝るまでの間がつらい時もありました。
しかし、一度リズムを掴めばすぐに対応でき、
辛いこともほとんどありませんでした。
「今日の夜は飲み会があるから、1日の最初の食事は12時頃に取ろう」
「明日はバイトが休みで夜は早く寝られるから朝ごはんは10時頃でいいかな」
など、
自分の毎日のスケジュールに合わせて食事のタイミングが決められるので、
とても融通がきくダイエット法でした。
特に、
8時間以内であれば何度食事を取っても構わないという部分が
私には一番合っていたようで、
少し小腹が空くごとにお菓子をつまんだり、小さなおにぎりを食べたりと、
食事を我慢している意識もなく、楽に続けられました。
実践して変わったこと
一番変化があったのは「1日の食事量」です。
大学生になってからは、食事回数こそ多くなかったものの、
次の食事までの時間が長かったこともあり、
朝昼晩の食事をしっかり食べなくてはいけないと無意識に感じ、
その結果、1度の食事量が多くなっていた傾向がありました。
しかし、この8時間ダイエットを始めてからは、
8時間以内であれば、いつでも食事が取れるので、
1度の食事量が減り、結果的に1日のトータルの食事量を減らすことができました。
もともと、高校生時代は1日5食の生活を送っていたため、
食事回数が多くても構わないという点が、
私には合っており、続けることができたのだと思います。
不思議なことに、食べる回数が増えても、体重が増えることはなく、
逆に少し減ったことで体に軽さを感じるようになりました。
ダイエットはチャレンジあるのみ
きつい運動や辛い食事制限などせず、
自分に合うダイエット方法見つけた私は、
現在でも、学生時代の体型を維持することができています。
毎日の生活の中で、8時間ダイエットが守れない日もありますが、
あまり神経質にならず今後も自分のペースで続けていきたいと思っています。
数多くあるダイエット方法のなかで、
どれを選べばいいかわからないという方は、
費用がかからず、すぐ実行に移せるこの「8時間ダイエット」を
一度試してみることをおすすめします。
Necomaki著